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日本文学

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 日本文学の専任は、現在、平安朝文学と近世文学を専門とする2名により構成されている。これに加えて、日本文化学に所属する近現代文学、また比較人文学に所属する中世文学を専門とするスタッフも、実質的に日本文学の研究者として、密接な連係のもとに運営している。また、講座としては日本語学と合同であり、古典文学を核としつつ、古代から現代までの多様な研究にむけて開かれている。  学風としては、資料にもとづいた実証的な読みを伝統としているが、それを枠づける理論も重んじている。いずれにせよ、作品の本文を精緻に読むことが基本であり、文献的な実証に進むのか、より一般化した理論を展開していくのかは、研究者の資質に関わる問題で自由である。2013年度の大学院生は、博士前期課程に6名、後期課程に9名が在籍し、そのうち4名が外国人留学生である。このほかに、研究生と聴講生もいる。どの時代の何を研究対象とし、どのように研究するのかについては、主体性を重んじているが、放任してはいない。毎週1~2名ずつ発表する合同の演習には、前記の日本文学関連教員全員が参加し、それぞれに個別指導しながらも、他専門を含めた共同指導の体制をとっている。各種学会や研究会に積極的に参加して、日本文学研究の世界における中心であることをめざしつつ、有志による岩瀬文庫の調査など、文献資料に直接的に接して学ぶ機会の多いのも特徴である。

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