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西洋史学

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 西洋史学の専任スタッフは、古典考古学・古代ギリシア史、ヨーロッパ中世初期史、植民地期合衆国史をそれぞれ専門とする3名で構成されている。史料に基づく実証的研究を基本に据えているが、各専門領域の最近の動向や、それぞれの学風に応じて個性的な指導を行っているのが特徴である。自由で闊達な議論を尊び、それもあって大学院生の半数以上が他大学か、他研究科の出身者で占められている。また欧米の一流の歴史家を招聘しての講演会や研究集会をしばしば開催し、国際的な学術交流の実績を積み重ねており、国際的なアカデミアの作法を身につける貴重な機会ももうけている。  すでに紹介したように3名のスタッフがそれぞれ古代史、中世史、近現代史と時代全体にまたがっていて、構成の面でバランスがとれているばかりでなく、それぞれが研究と指導の面でも高水準にある点ではわが国の大学でも屈指であると自負している。指導方針として、大学院生の個性と問題関心に即して適切な助言と指導を与えることを旨としているが、これは決して自由放任ということではなく、大学院生の研究課題に即して内在的に検証し、問題を摘出しアドバイスをすることを心がけている。  また個々のスタッフによる個別ゼミでの指導だけでなく、西洋史のスタッフと大学院生全員が出席しての合同の演習を隔週のペースで開催し、専門分野だけでなく、西洋の歴史をトータルにとらえる思考法の習得にも意を注いでいる。

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